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User's Manual
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5.1. ファイル メニュー
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Text File
|
1998-03-27
|
5KB
|
150 lines
5. メニュー
5.1. ファイル メニュー
5.1.1. ファイル > 新規 [N]
編集中の曲データがあれば(必要があればセーブして)閉じてから新規ウインドウを
作成します。 新規データはデフォルトでは標準MIDIファイルフォーマット0、トラ
ック数1、タイムベース480となります。
5.1.2. ファイル > 開く... [O]
ファイル選択ダイアログを表示して曲データファイルを選び、曲データを開きます。
オープンできる曲データファイルフォーマットは 標準MIDIファイル(SMF)フォーマッ
ト0/1、 RCPファイル、 SNGファイル、 SLGファイル およびそれをLHA圧縮したファ
イルです。
RCP, SNG, SLGファイルを開くためには、Plug-in modulesフォルダ内に、対応する外
部モジュールファイル(RCP Import, SNG Import, SLG Import)を入れておく必要が
あります。 RCPファイルでコントロール・ファイル*.GSD, *.CM6を使用しているもの
の場合にはデータファイルと同一フォルダ内にコントロール・ファイルを置いて下さ
い。 これらのコントロール・ファイルはシーケンス・データの先頭部分に自動的に
マージされます。
LHA圧縮ファイル を選んだ場合には、圧縮ファイル中のファイルリストが表示される
のでそのうち一つを選んでオープンします。
なお、ファイル選択ダイアログにはファイルタイプが'Midi', 'TEXT', 'LHA ',
'BINA'のものが表示されます。 それ以外のタイプのものを開きたい場合には、
[option]キー を押しながら "ファイル > 開く..." を選んでください。 全てのファ
イルタイプが表示されます。
5.1.3. ファイル > 閉じる [W]
編集中の曲データを、(必要があればセーブして)閉じます。
5.1.4. ファイル > 保存 [S]
編集中の曲データを、セーブします。
5.1.5. ファイル > 別名で保存...
編集中の曲データを、名前を変更してセーブします。
5.1.6. ファイル > 書き出し... > (フォーマット名)
編集中の曲データを、選択した出力ファイルフォーマット変換用外部モジュールによ
りフォーマット変換し、ファイルへ書き出します。
5.1.7. ファイル > 保存内容に戻す
編集内容を全て破棄し、最後にファイルに保存された内容に戻します。
5.1.8. ファイル > 曲情報を見る...
編集中の曲データに関する情報を表示します。
"詳しく..." のボタンをクリックすると、イベント・タイプ毎のイベント数が表示さ
れます。
5.1.9. ファイル > ドキュメントを見る...
ドキュメントファイルの内容を表示します。 曲データを開いている場合には、曲デ
ータファイル名から類推されるドキュメントファイルが自動的に開かれます。 見つ
からない場合、またOptionキーを押しながら本メニューを選択した場合には、ファイ
ル選択ダイアログが表示され、選択したファイルの内容が表示されます。
曲データを開いている場合の自動検索は、データファイルと同一のフォルダにあるフ
ァイルが検索対象となり、開いている曲データのファイル名が「ABCDE.MID」や
「ABCDE.RCP」等の場合、「ABCDE.DOC」、「ABCDE.TXT」のファイル名で検索されま
す。 大文字/小文字の区別はしません。 また、LHA圧縮ファイル中のデータファイ
ルを開いている場合には、同一圧縮ファイル中の同一内部パスにあるファイルが検索
対象となります。
なお、ドキュメント表示ウインドウ中の"開く..."ボタンを押すと、別のドキュメン
トファイルを開くことができます。 また、ダイアログ左下にあるポップアップメニ
ューで、表示するフォント、サイズを設定することができます。
5.1.10. ファイル > 保存オプション...
曲データ保存時のオプションを設定します。
1. ランニング・ステータスを使用: 保存時のデータ・シーケンスにランニングス
テータスを使用するか否かを設定します。
2. ノート・オフを使用: 保存時のデータ・シーケンスにノートオフ・イベントを
使用するか否かを設定します。 ここをチェックしない場合にはノートオフはベ
ロシティ=0のノートオン・イベントで保存されます。
3. 設定も一緒に保存: データファイルに表示設定/チャンネル設定をリソースと
して保存するかどうかを設定します。 保存したファイルを他のシーケンサで利
用したり、ネットにアップしようとしたりする場合にはリソースが邪魔になる
場合があります。このような場合にはここのチェックマークを外してくださ
い。
5.1.11. ファイル > プレファレンス...
各種オプションを設定します。
1. 数字キー・ショート・カット: 1〜9のショートカットを割り当てるメニューを
設定します。
o 設定ファイル・リスト: "ウインドウ > 設定のロード >"のサブメニュー
のSettingsフォルダ内のファイル名リストにショートカットを割り当てま
す。
o マーカへジャンプ・メニュー: "編集 > マーカ位置へジャンプ >"のサブ
メニューのマーカ名リストにショートカットを割り当てます。
o 外部モジュール・メニュー: "シーケンス > 外部モジュール呼び出し >"
のサブメニューのMiscモジュール名リストにショートカットを割り当てま
す。
o マーカから再生メニュー: "MIDI > 再生 >"のマーカ名リストにショート
カットを割り当てます。
2. 起動時のウインドウ: 起動時のウインドウ状態を設定します。
o なにも開かない: ウインドウを開きません。
o 新規ウインドウを開く: 空の曲データウインドウを開きます。
o ファイルを開く: ファイル選択ダイアログを開き、曲データファイルを開
きます。
3. 再生ボタンの機能: 再生ボタンの機能を選択します。 再生ボタンを押したとき
に実行する機能をポップアップメニューで選択します。 なおここで選択した機
能は、"MIDI > 再生"メニューのアイテムに菱形マークで示されます。
4. 録音ボタンの機能: 録音ボタンの機能を選択します。 録音ボタンを押したとき
に実行する機能をポップアップメニューで選択します。 なおここで選択した機
能は、"MIDI > 録音"メニューのアイテムに菱形マークで示されます。
5.1.12. ファイル > 終了 [Q]
MIDIGraphyを終了します。
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MIDIGraphy / User's Manual (Japanese Edition)
Copyright (c) 1993-98 M. Maeda (TONTATA).